詩「 空は海 」

 

 

「空は海」

 

 

 

何にも、ほんとうは、ないのに

何かが、あるように見える、水平線に

 

僕は何を探すのだろう?

 

声のない叫びが、聞こえてくるとき

空の青さが、まぶしいくらいの白に光る

 

光の波はかすかにざわめいて

ゆらめく心は、一度きりの情熱

 

白にとける

 

僕はみつけたのでしょうか

空と海のあいだの太陽の出入り口に

きらびやかに光るまぶしさを見て

 

空は海

空は白

空は波

 

空は、ただ無限であり続ける

 

僕の無限は、一度きりの軌跡

 

僕の空は、底なしの海

 

 

 

 

【夫婦でコラボブログ 】Brother Sun ∞ Sister Moon
コメント